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最低賃金

労働基準法 第28条

賃金の最低基準に関しては、最低賃金法の定めるところによる。

【最低賃金】の解説です

賃金は、最低賃金を下回ってはいけません。

そこまで低くなることはないと思うけど、一応いくらなの?

全部時間単位なんだよね。

はい。ですから、パートタイマーとかアルバイトで時給で雇っている場合は見分けやすいんですけど、月給で賃金を決めている場合は知らない間に最低賃金を下回っているかもしれませんね。

月給の場合はどうするの?

まずは、最低賃金の対象となる賃金を抜き出します。次の手当等は計算に入れられません。これらを引いた残りの賃金(手当)を1ヶ月の所定労働時間で割って、さっきの最低賃金の時間額と比較します。

  • 通勤手当、家族手当、精皆勤手当
  • 時間外労働手当、休日労働手当、深夜労働手当
  • ボーナスなど1ヶ月を超える期間ごとに支払われる賃金
  • 臨時に支払われる賃金(結婚手当など)

1ヶ月の所定労働時間はどうやって出すの?

1ヶ月の所定労働時間は、1年間の所定労働時間の合計を12で割れば出てきます。

うちの会社は、1日の所定労働時間が8時間、年間の休日日数が107日(258日出勤)だけど。

8時間×258日で、1年間の所定労働時間の合計2,064時間が出ます。これを12で割ると172時間になります。

大阪(748円)だったら、いくらになるのかな?

172時間×748円で、128,656円になりますね。通勤手当とかを引いた金額がこれ以上でしたら大丈夫です。

全員大丈夫だ。