従業員満足を高める
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業績アップに従業員満足は欠かせない
業績アップに顧客満足は欠かせません。そして、顧客満足を満たすためには、従業員満足が欠かせません。特にサービス業ではそうです。
仕事に不満を感じている社員が、お客さんを満足させることは難しいです。自分自身が成長するために工夫したりすることはあっても、会社のことを思って仕事をすることはありません。
では、従業員満足を高めるためには、どうしたら良いのでしょうか?
従業員満足を高めるために最低限必要なこと
そのためにはまず、社員から信頼される会社であることです。
社員から信頼を得るためには、法律を守る。法律違反を行っている会社が社員から信頼されることはありません。
それから、就業規則を整備することです。ただし、就業規則も単にあれば良いというものではなく、会社の規律を乱す者にはそれなりの処分ができるようにしておかないといけません。
「法律を守ること」と「就業規則を整備すること」この2点が、社員から信頼を得るために最低限必要なことと思います。
衛生要因と動機付け要因
ところで、職場環境には「衛生要因」と「動機付け要因」というものがあります。簡単に説明すると、
- 衛生要因は、それが不足すると不満を感じるけれども、満たされていたとしても積極的なヤル気を引き出すことはない。
- 動機付け要因は、それが満たされると積極的な動機付けが行われ、ヤル気が増す。
というものです。
そして、「法律を守ること」と「就業規則を整備すること」は衛生要因であって、不満を解消するけれども、積極的なヤル気を引き出すものではありません。
しかし、だからと言って、適当で良いということではありません。これらは従業員満足を高める大事な土台となりますから、これらが整備されていないといつまで経っても不満が解消されることはありません。
従業員満足を高める方法
次に従業員満足を高める(ヤル気を引き出す)ための動機付け要因としては、仕事の達成感を感じさせたり、より大きな責任のある仕事を任せたり、やりがいを実感させたり、成長を促すといったことが考えられます。
詳しい方法は、小冊子「ヤル気を引き出すマネジメント」で提供しています。